2010年2月14日日曜日

韓流ドラマ5

あまりにも気に入ってしまったので・・引き続き「風の絵師」(^-^*


師匠の檀園とユンボクが序盤に群仙図を二人で書くのだが・・
そのシーンが好きだ。
最終話で檀園とユンが「整理整頓もできるんだ」と会話しているのも好きだ。ラブシーンはほぼないといっていいドラマだけど・・こういうお互い想いあっている様子が伺えるとこがすごくよいなぁと思います。
ユンボクが檀園の手を洗ってあげるシーンとか(^-^*
洗濯場のシーンを描くトコもよい。パク・シニョンさんの檀園は本当に魅了的に見える瞬間が多い。号をつけてもらうようお願いしてるとこの掛け合いとか、夜光珠を二人で見ながらの掛け合いとかちょっとしたところの言い方がすごくよいのだ。師匠なのに弟子の言葉を素直に取り入れたりするところや、素直に謝れるところ・・反面、激情的に怒ったり・・本当に魅力的に檀園を作られていた。普段は素直じゃなくても、自分の非は素直に認めてすぐ修正できるような人・・年齢や立場に関係なくそれだけで私には尊敬に値するのだ(私もそうなりたいと思ってはいるんだけど・・苦笑)檀園先生のような方・・・いないかしらねぇ♪ どこまでもついていくのに(^-^*
このドラマがすごいなぁと思うのはもうひとつ・・二人が書く画は実在の二人も描いている題材を使ってること。(wiki参照 檀園http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%BC%98%E9%81%93 薫園http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B3%E6%BD%A4%E7%A6%8F

前半は図画署(王室の画事を担う)の学生であるユンボクが写生で王大妃様を書いてしまい、その罪のために手をつぶされそうになるのだが・・兄のヨンボクと檀園師匠が助けようとする。ヨンボク兄はユンボクに対する愛情が本当に不器用でなんともいい奴なんだ。ユンボクのためならすべてを犠牲にできてしまうんだ。檀園師匠も不器用でいいんだなぁ。
そこから絵師になって中盤・・正祖様の肖像画を書くのだが・・そこでもまたこういろいろあり・・
後半は檀園の師匠とユンボクの両親が殺された犯人に迫るというサスペンス要素も加わっているドラマだったりする。
このドラマは年齢・性別に関係なく人間として好きになっていくという感じがするんだ。
ラストが物足りないが・・実在の人物を元にしてるのでしかたないんだろうなぁ。ハッピーエンドじゃないけど・・最後に死なない別れだからよしとしよう。

私好みの非常に楽しめたドラマでした。
・・・この説明じゃ・・見たいと思わないかな。。
主題歌の「風の歌」っていうのもいいんだ。へへっMP3プレーヤーにいれたぜぃ(^-^* 

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